GETTING DAYS

失敗しても挑戦を続けることが成功に繋がる!

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我が家の恒例行事

我が家の恒例行事は、

田植え・稲刈り・餅つき 等々 色々あるけれど、

何といってもはずせないのは

カナヘビの飼育!!」

若君も姫君も、そしてママ両生類、爬虫類好き!

毎年冬眠から目覚めて動き始める時を、今か今かと心待ちにしている♡

 

大体毎年春頃につかまえたカナヘビをケースにいれ飼育を始め、

秋が深まる頃に逃がして冬眠してもらう。

そして、又春になったら・・・というサイクルで子供達と楽しんでます。

 

飼育を始めてからはとても忙しい・・・

まず、何が大変ってカナヘビ・トカゲは生きエサ!!

ハエ・クモ・バッタetc動くものはとびつく習性があり、

出来るだけ4匹程は入れておくようにする

雨が降ったり出かけたりして、毎日やれない時もあるけれど、

学校から帰ると子供達と一緒に、ばあちゃんの庭に出てエサを探します。

そうこうしているうちに、エサを探しているはずがカナヘビが見つかる事もあり、

若君、姫君1匹ずつ飼っているのが3匹目が入る事もよくある話・・・(笑)

オスを飼育中ならメスを、メスを飼育中ならオスを

それぞれ見つけて、同じケースに入れる。

しばらく様子見して、相性がよく無事結婚してくれるとメスが卵をもってくれる。

メスのお腹があきらかに大きくなってくれれば、オスは逃がして

メスが卵を生んでくれるのを待ちます。

メスが卵を生んでくれたらメスも逃がして今度は卵をふ化させます。

小さなケースに土をしいてその上にコケをしく。

そこにそっと取り出した卵をのせて、常に乾燥に気を付けながら、

霧吹きで水をシュシュ!!

ふ化まではおよそ2ヵ月。

だいたい夏休み頃にうまくいけばふ化する。

卵に少し亀裂が入り、中で赤ちゃんが動くのが少しずつ分かるようになる。

こうなると時間の問題で、あっという間にピョンッ!!と飛び出てきます。

生まれたてのカナヘビの赤ちゃんはだいたい3センチ位。

とっても小さくて本当にカワイイ♡♡♡

生まれたらしばらく可愛さを堪能して逃がしてやります。

かれこれ6年程ずっとこんな感じで子供達と楽しんでます。

 

昨年は二ホントカゲの幼体を初めて飼育して、

そのまま冬越しにもあチャレンジしてみました。

春先、暖くなりちょっとゴソゴソほりおこしてみると、

ちゃんと生きていてくれました!

今も元気にしています。

ただ、土の中にもぐる習性があるので、

しょっちゅう様子見るためゴソゴソほりおこしてますけどね(笑)

春先に見つけたお腹の大きいカナヘビが、

ついこの間、卵を4個生んでくれました。

今は卵のふ化を楽しみに待ってます。

 

又、生まれてたらご報告します!

いらないか!?(笑)

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