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一緒に住んでみないと分からない・・・~祖母との生活~同居中盤編①

皆さんこんにちは(^_-)-☆

 

いつも読んで頂き(人''▽`)ありがとう☆ございます!そして読者になって頂いた方、☆つけて頂いた方本当にありがとうございます<m(__)m>感謝感謝です💛

それにしても今日風つよっΣ(・ω・ノ)ノ!夜からずっと風ビュービュー吹いてたんでやっぱり雪になるんかな・・・と思ってましたがそこまで冷え込まなかったんでさすがに雪は降りませんでした。

 

さて・・・ばあちゃんと同居するようになりしばらく経つとばあちゃんの知られざる一面が見え隠れするようになりました。次第にばあちゃんに振り回され始め、皆が優しくしたいのに出来ない・・・と言ったもどかしさが出てきました。

 

~家に来る人が増えたけど・・・?~

ばあちゃんと同居してから家に来る人が増えました。ばあちゃんの様子見に父の兄妹衆やヘルパーさん、往診の先生と看護師さん、ケアマネジャーさんに訪問入浴のヘルパーさん等々・・・どの人もばあちゃんや家族の私たちの助けをして下さるために来てくれています。ありがたい・・・でもばあちゃんはこれが嫌でしょうがない・・・(-_-;)

帰られてから文句を言う事も少なくありませんでした。「帰ってもらって」なんて言う事も・・・。知らない人が上がり込んでくるのが嫌。家族以外の人は嫌。こんな調子で母とため息つくこともありました。

 

~家族全員のスケジュールを把握したがる~

一日一人にされるのが嫌でしょうがないばあちゃん。誰かにいてほしいとずっと言い始めます。でも生活の為それは出来ません。そのためにヘルパーさんにお世話になっているんです。でもばあちゃんはそうじゃない・・・最初はさみしいのかとも思いましたが同居して1年以上経つとだんだんとワガママになって来たのです。毎朝自分のベッドに誰かを呼びつけると「今日は皆どこかに行くのか」「誰がいつどこへ行って何をするか」「お父さんは家から右へ行くのか?お母さんはどっち?あんたはどっちへ?○○くん(私の弟)はどっちに行くんだ?」と家族全員のスケジュールと職場の方向を全部言わなければならなくなりました。しばらくは付き合ってましたが朝の忙しい時にずっとこんなのに付き合ってられないとホワイトボードを買ってきてばあちゃんの見える所にかけ、家族の名前と行く方向と仕事の文字を書くようにしてなんとか対処しました。

 

~どこに行くかの次は「何時に帰る?」~

対処出来たと喜んでいたのも束の間・・・ばあちゃん次の手を考えて来ました。次は「今日は皆何時に行って何時に帰るのか」驚きました・・・ここまで考えることが出来るとは・・・さすがにもう勘弁してほしいと思い、ホワイトボードに書いて同じように対処しました。それでもばあちゃんはほとんど納得していない様子・・・ここら辺からばあちゃんの本性に皆が気付き始めるのです(笑)

 

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~一体なぜここまで執着するのか~

最初はさみしいだけなんだと思って何とか対処していましたが、ここまで執着されるとやっぱり引きます・・・普通(笑)話を聞いてみると「あんたたちがおらんとな・・・どうしたらいいか分からんしな・・・人が来るし。あんたらの誰かおってくれんと自分の事やってもらわんと何も出来んしおってくれたら人は来んでもええやろ?」

80歳も半ば・・・とてもよく今の現状を把握しておられる様です(笑)

特に最後「おってくれたら人は来んでもええやろ?」・・・要するに自分の身の回りの事をする人をヘルパーさんではなく家族がやってくれたらいいんじゃないかということですね。他人と接することが本当に嫌・・・さみしいというわけじゃないようです。

 

~ばあちゃんのストライキ発動(笑)~

私の言い方が冷たい物言いに変わって来てますが、この時期本当に大変でした。何といってもばあちゃん、芝居が入るようになってきました。ストライキとでもいうんでしょうか・・・何と夜ごはんを食べないことが出てきました(;´∀`)こんな時でも茶福豆とカボチャは食べてました(笑)でも往診の先生に診てもらってもどこも悪くないし大丈夫・・・でもある時見てしまったのです。いつも通りご飯を残し自分のベッドへ。こちらは少し心配しています。すると・・カサカサ物音が・・・隙間から見てみると何と!!ばあちゃんの大好きな飴🍬と残ってたおやつ!これを食べてたんです!!

すかさず母が「お義母さん!ご飯も食べんと飴やらおやつ食べとってんですか?」と言いに行きました。「へぃ・・・これがあるしな・・・お腹が空いてもなんともないで」としれっと返答(-_-;)ばあちゃんが来た頃から飴が好きだったので楽しみになるように色んな飴を入れ物に入れてベッドのそばに置いておいたのですが・・・まさか逆手にとられるとは・・・。父とも話し合いをし、ご飯はちゃんと食べる事!しんどいんなら必ず言ってと約束してもらいました。その後もしばらく続いたので飴を没収したりもしましたがばあちゃんがちゃんと食べてくれるようになったので何とか解決。

 

ばあちゃんのイメージがガラガラと音を立てて崩れて行きます(笑)まぁばあちゃんもそうかもしれませんがね・・・(;^ω^)

 

それでは今回はこの辺で(^^♪

又読んでくださいね(*´▽`*)

 

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